まったくの想定外だった双子妊娠。
おなかに二人いることが分かったのは2回目の妊婦検診の時。
その時あった不思議なこと、のお話です。
その前に、
よく、「双子がいます」というと、
「そういう家系ですか?」
「家族や親せきに双子がいるんですか?」
ときかれます。
多胎児あるあるかも。
私の場合、
「あ、いとこが双子なんです~」
「でも、そっちは一卵性でまったくの偶然、うちのは二卵性だからタマゴが二個出ちゃった感じです~」
と、なんか、説明がちょっと長くなります。
そう、私の母方のいとこが双子で、まぁ、親せきに双子がいるっちゃいるんだけど、
うちとは双子の成り立ちが違うようなので、「そういう家系」ってことではなさそうです。
私も双子妊娠してから色々調べて知ったんだけど、多胎妊娠の分類は、
膜(袋に一人ずつ入ってるか)と胎盤(胎盤を共有しているかしていないか)の種類で
わけるらしい。詳しくはこちらを↓
ちなみにうちの双子は、二絨毛膜二羊膜(DD双胎)ってやつでした。
さて、本題に戻りますが、
双子妊娠時3回目の妊娠だった私はもう手慣れたもんで
生理が来ない→家で妊娠検査薬で陽性→病院で確認(1回目受診)→心拍確認(2回目)
と、手順を踏んで進んでいっていたのでした。
ちなみに私は一人目のときから産婦人科が有名で家からも20分くらいで行ける
総合病院にある「院内助産院」で出産しています。
(院内助産院での出産についてはまた別の機会に!)
助産院スタイルでの出産、でも、いざというときは医師が介入する、
という安心がある、ということでとても気に入っていて、今回もここで産むんだー♪
と意気揚々と心拍確認に出かけました。
2回目の受診。今日は心拍確認~♪と
いつものように電車を降りて、病院まで10分くらい歩く道すがら、
なぜか、ほんとになぜか!
先生:「双子ですね」
私:「え~!!!」
という想像をして、その場合のリアクションを妄想していたのです。
この時は、まさかおなかに二人いるとは知らずに・・・!
長くなったので次回へ続きます。